検討会

公開シンポジウム「ORCID 我が国の学術情報、研究者 - 情報発信強化を目指して」

日時:2017年9月8日(金)13:00 - 16:30
場所:日本教育会館 第三会議室
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋2−6−2

講演予定者
宮入暢子(ORCID)、谷藤幹子(物質・材料機構)、学協会から数名の方々、安達 淳(国立情報学研究所)

プログラム

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内容

Open Research & Contributor ID(ORCID)の活動が開始され、 2015 年9月、CrossRef との連携が発表されたことは、まだ記憶に新しい。
ORCIDは、その段階で著者IDとして、唯一、学術情報流通のサイクルの中に位置づけられた。その意味は、DOI同様、ORCIDが、今後、学術情報流通の中で、必須なものとなることが約束されたということであろう。
本シンポジウムでは、ORCIDとは何かという出発点に立ち戻り、我が国の学術、研究情報の発信強化としてのORCID利用の有用性を検討する。併せて、大学、研究機関、助成団体が、学術情報の担い手として、ORCID利用を皆で協議し、学協会コンソーシアム設立の可能性の討論の場として、本シンポジウムを開催する。
多くの研究者、学協会の参加を希望する。

 

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